驚きの美しさを持つ大地、ボツワナはアフリカ南部の中心に位
置しています。この国の川の流れはカラハリ砂漠へと吸い込まれていきます。
ボツワナは内陸の国で、面積は約58万2000平方キロメートルです。 主要な観光名所は、世界最大の内陸デルタとして知られている不思議なオカバンゴ湿地帯、ゾウが世界で一番たくさんいるチョベ国立公園、広大なカラハリ砂漠の金色の砂、険しい地形のツリ地区やモレミ野生動物保護区などです。 豊かな自然は、サファリ、カヌー、ボートでの周遊、狩りや釣りなど様々な冒険的楽しみを提供してくれます。 観光産業への民間部門参入により、観光はボツワナ北部における雇用の約40%を生みだしています。 国土の17%が指定保護区です。国は観光事業のために観光地をしぼり、そこへコストをかける政策を採用してきました。この政策は壊れやすい自然環境の保護を促進し、持続可能な観光開発を奨励しています。 ボツワナはかつて英国保護領でしたが、1966年に独立を達成しました。サハラ以南アフリカでは数少ない、多政党の民主主義国家として成功をおさめてきた国のひとつです。自由、公正、平穏な総選挙が5年毎に行われます。英語が公用語ですが、多民族国家であり、異なるエスニック・グループが平和に融合して住んでいます ボツワナは、独立以来めざましい経済成長を享受し、最貧国から世界で最も経済成長の速い国へと転換しました。 宗教 たいていの人がキリスト教を信仰していますが、イスラム教徒や他の宗教の人も少数います。土着の魔術信仰習慣などもあります。 文化 伝統的に、ボツワナの人々は族長により治められ、川や丘陵地の周辺の大きな村に定住していました。彼らは農耕牧畜民で、家畜を守るために戦いを重ねてきました。彼らは銅、鉄、金の製錬技術を持ち、近隣国家と塩を交換していました。 部族民はすべて狩猟をしていましたが、伝統や言伝えにつちかわれた持続可能な環境計画を取り入れた、非常に厳格で伝統的な保護計画がとられました。ボツワナは、こうした文化的遺産により野生生物と自然の資源の膨大で多様な種を維持してきました。 鉄器時代から引き継がれてきたコトラの人々の伝統は非常に強力で、近代的民主主義と慎重な資源活用のための基礎となりました。 このセクション内の地図と写真は「公式SADC貿易・産業・投資報告書1999年版」の許可を得て使用しています。 |