ブッシュ(荒野)での行動

 

初めてサファリでキャンプするときには、キャンプ地のまわりをゾウ、ライオン、ハイエナなどの動物が自由に動き回る可能性があるため、怖い思いをしたり、危険を感じたりすることがあります。これにはある程度慣れが必要となります。動物が近くにいるのを発見したときは、反射的に逃げてしまうかもしれません。環境を尊重し、起こり得る危険な状況を回避するために、野生動物の近くでは適切な行動を取ることが重要です。

攻撃的になる可能性のある動物に対する最善の対応を、ガイドや動物専門家と話し合っておくのが賢明です。出くわす動物によって、どのように対応すべきかもそれぞれ違うので、正しい知識を得ておくことが重要です。しかし、万一動物が攻撃的になった場合は、パニックを起こさず、落ち着いて静かにしていることです。以下のルールを忘れないようにしましょう。

 

 

  • 必ずテントまたは車で寝るようにしてください。テントのジッパーがちゃんと上がるか確認してください。
  • 手足がテントから出た状態で寝ないでください。
  • ごみは全て持ち帰るか、燃やしてください。多くの地域にはごみ処理施設はありません。
  • タバコの吸い殻は火を消して、その辺に捨てずにゴミ袋に入れて下さい。
  • 夜の終わりにはたき火をしっかりと消し、砂をかけてください。
  • 排泄物は全て埋め、トイレットペーパーは燃やしてください。
  • 公園や保護区では、基本的な設備が揃っている指定のキャンプ地でキャンプしなければなりません。公園、保護区、野生動物管理地区の外では、好きな場所でキャンプできます。
  • 特にゾウやカバなどの動物の通り道や橋の上では寝ないでください。
  • 水たまりの水を水浴びに利用したり飲んだりしないでください。ビルハルツ住血吸虫がいる危険性があります。
  • オカバンゴでは、特に暑くてほこりっぽいドライブの後、ラグーンや川に飛び込みたくなります(新しい規則では禁止されています)。もちろん、ワニやカバがいる危険性があります。夜に水辺に近づかないでください。体を洗いたいときや気分をすっきりさせたいときは、誰かと一緒に水辺に行く方が良いでしょう。体を洗っている間、一緒に行った人に近くに立って周囲を見張ってもらいましょう。水面から出ている、動物の目や鼻の穴に注意しましょう。
  • 子供を連れている動物に注意しましょう。決して動物に餌を与えたり、触ろうとしたりしないでください。あるキャンプ地で利用者がサルやヒヒ、マングースに餌を与えた結果、サルたちは厄介な、時に攻撃的で迷惑な行動を取るようになりました。
  • 動物が密集するオカバンゴとチョベでは、キャンプ地から離れたり、辺りのブッシュを歩いたりしないでください。

 



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